号外 ~中国で20年以上植林を続けているNPOがあります~

 春の陽気のせいか、はたまた花粉のせいかは不明ですが、4月に入ってからセルフビルドは停滞しています。

ブログも庭木の生長の写真でお茶を濁していますが、GWまではこんな感じでダラダラ行かせていただきます。


今日は家づくりとは関係の無い話題を少し・・

私は今年の2月まで「緑の地球ネットワーク:GEN」というNPOの会員でした。
中国で植林をしている日本の団体は少なくないと思いますが、GENは20年以上にも渡って植林活動を続けているのに加えて、自前の植物園や苗を育てる圃場も所有(正確には使用権)しています。

またスタッフには日本の著名な専門家が多数参加されており、事務局長の高見さんの強い意志とリーダーシップにより相当に活動量の多いNPOとなっています。

私はこのNPOに5年半前に入会し、5年前の春に植林ツアーに参加してきました。
行き先は山西省と言って北京の北西に位置する省ですが、すぐ西に黄砂の砂漠が迫っている地域です。
黄砂は毎年東に伸びている状況ですので、この地での植林は黄砂の東進を食い止める意味でも大きな意義があります。


ご興味のある方は是非GENのHP「緑の地球ネットワーク」を覗いてみてください。

下の写真がツアーメンバーが植林をしている写真ですが、植えているのは確かモンゴリ松だったと思います。

背景の山が禿げ山になっているのは判ると思いますが、山西省の山は大体こんな感じでした。
でも2000年前は山々には大木が生茂っていたと言うんですね!?

CIMG1335_convert_20140412223506.jpg

下の写真に写っているのが、事務局長の高見さんで、ツアーの参加者に説明をしているところです。

そして、この一帯がGENが管理している植物園!になります。

我々一般人の感覚からすると、植物園のイメージとはほど遠いのですが、本来の意味からするとこのように植物の実験をする場所が植物園なのだそうです。この山でいろいろな木を植えて、どの場所にどの木が適しているのかを、長い時間をかけて試しているということでした。

高見さんが「100年後にこの山が鬱蒼とした森林になっているのを見てみたい」とおっしゃっていたのがとても印象に残っています。

CIMG1218_convert_20140412223933.jpg


高見さんはたぶん、中国で芸能人を除く有名人ベスト10に入るほど有名で、その活動は中国政府にとても高く評価されていますが、活動開始以来一貫して資金不足ということです。
最近は中国の物価の上昇が尋常ではないですのでなおさらです。

GENは現在、Yahoo!JAPANの協力の下、ネット募金を行っておりますので、宜しかったらご協力をお願いします。

     緑の地球ネットワーク ネット募金


がしん
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ありがとうございます

こんにちは。緑の地球ネットワークの東川です。
早速ご紹介いただき、ありがとうございます。
GASINGさんが行かれた5年前から、大同も植物園もずいぶんようすが変わりました。
夏に植物園に行かれたら、見違えると思いますよ。
ナラ、シラカンバなどの落葉広葉樹がぐんと大きくなって、もちろん植えたマツも伸びて、緑が濃くなっています。
かつて存在した森林を、切り開き、段々畑にし、切った木でレンガを焼いて都市を築き、また戦争で焼いて破壊したのは人間。
気候や土壌の条件から自然のままではかなわない森林の再生に、少しばかり手を貸している実感がようやく感じられるようになってきました。

Re: ありがとうございます

東川様、コメントありがとうございます。

植物園や実験林をまた見てみたいという気持ちは、
今でもありますので、また参加させていただくかも知れません。

その時はまた、よろしくお願いします。

GENのスタッフの皆様のご健康と益々のご活躍をお祈りしています。

  がしん

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GASING

Author:GASING
2000年9月に開始した母屋のハーフビルドに引き続き、工房やガレージをセルフビルドしました。
セルフビルドは失敗も多いですが、本当に楽しいです。
次は木工雑貨とアイアン雑貨の商品化にチャレンジします。

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