こだわりオヤジ流マリアレンガの積み方教えます

 自己流ですが、マリアレンガを3回積んでみて、少しコツを掴んだように思いましたので、ポイントをまとめてみました。

自己流=自分勝手流ですので、もしこの記事で紹介した手順で施工されて、うまく行かなくてもご容赦願います。


■ マリアレンガ

 やさしい名前とは裏腹に、かなり暴れん坊のマリアレンガはフカケンさんで購入できます。
(通常は個人取引はしていないとのことですので、お問い合わせください)

フカケンさんによると、このレンガはベルギーの協会で使われていたものらしいです.
ですから、マリアレンガなんですね(特に確認はしませんでしたが)


 実物はこんな感じで、目地は絶対に揃いませんので、素人向きとも言えます。

フカケンさんのショールームのサンプルも、かなりラフに積んでいましたが、ラフに積んでも味があるのがこのレンガだと思います。


 レンガは実物を見て買うべきと思いますが、実物が見られるのは近くのホームセンターくらいで、ホームセンターでは安価なレンガが主流ですので、なかなか気に入ったレンガを見つけるのは難しいですね。

ネットショップですと、いろいろありますが、実物が見られないのと、無視できない送料がかかりますので、ちょっと躊躇してしまいます。その点では車で取りに行ける距離にフカケンさんがあったのは幸運でした。

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■ ブリックモルタル

 モルタルはブリックモルタルを使いました。

1袋3000円ほどですが、送ってもらいますと4200円ほどになり、かなり高額ですが、マリアレンガにはこのモルタルが適していると思います、色は白からグレーまで7種類ほどありますが、マリアレンガには白が使いやすいようです。はみ出たモルタルがレンガに付いても、全く気になりません。

 水は1袋に付き2.6~3Lと書いてありますが、私としてはユルめの3.2Lくらいのほうが使いやすかったですね。
また、練り置き時間は40分以内とありますので、丁寧に積むときは1袋を2回に分けて練ったほうが、余裕を持って積めると思います。これは後でも書きますが、とても大事なことです。

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■ 積み方

 文字中心の説明で判りにくいと思いますが、ご勘弁ください。

1.事前に実際に積んでみる

 マリアレンガは色合いと長さや幅にバラ付きが大きいので、実際に積んでみると目地幅や実際の長さを確認出来ますので、是非やってみてください。

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2.レンガは積む前に水に浸ししておく

 これは必ず行う必要があります。

このときに汚れやモルタルを落としておくと、きれいな仕上がりになります。

積むときに水から出すのではなく、5分くらい前に水から出しておくとなお良いと思います。

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3、レンガを積む

 モルタルを練ってから使い終わるまでにかける時間は、モルタルの練り置きの時間制限が40分ですので、長くても1時間以内となります。

 私はこの時間に無頓着で、薪ストーブの炉台から門柱、工作室の壁の下半分まで、1袋を2時間くらいかけていました。1時間を過ぎるとモルタルは硬化してきますが、それを崩して積んでいましたので、強度的にはかなり弱くなっていると思います。 


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4.モルタルを盛る、詰める

 このモルタルは水を多めにして練っても、ボソボソしていますので、コテを使うと下に落ちてしまいます。
そこで、手を添えて盛っていたのですが、それでも落ちてしまうんですね・

それで、コテを使わずにモルタルを軽くダンゴ状に丸めて、手で盛ってみると、これが大正解で、下に落ちるモルタルが激減し、時間もかからなくなりました。

縦目地はやや細めに丸めて、目地に詰め込みます、


5.目地を整える

 そんな訳で、工作室の上の段は1袋を2回に分けて積みました。そのおかげで時間的な余裕ができ、目地を整える時間が出来ました。

目地はレンガより3mm程度奥になるようにして、レンガとの境界をキッチリ出すようにすると、見た目の良い仕上がりになります。

それでも、内側のモルタルを仕上げるときは時間が無くなって、かなりいい加減でした。(右側の写真)

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6.垂直の確認

 レンガが垂直に積めるかどうかは、見た目の良し悪しに大きくかかわります。

最初は水平器を使っていたのですが、隣家の外壁材の目地を使うと簡単に確認が出来ますし、工作室自体の柱や壁面も使えます。

少し離れたところから見るのがコツです。

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7.倒壊防止

 フカケンさんによるとレンガの壁の倒壊防止は横から押さえるのではなく、上から押さえるのが効果的」だそうです。

それで、薪ストーブの炉壁にも門柱のレンガ積みにも上下2ヶ所を押さえ金具を取り付けたのですが、今回の工作室では上の段の押さえを忘れてしまったんです!(泣)

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 以上ですが、いかがでしたでしょうか?

ただし繰り返しますが、これは我流ですので、過信は禁物ですよ。



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GASING

Author:GASING
2000年9月に開始した母屋のハーフビルドに引き続き、工房やガレージをセルフビルドしました。
セルフビルドは失敗も多いですが、本当に楽しいです。
次は木工雑貨とアイアン雑貨の商品化にチャレンジします。

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