200V電源は偉大なり ~集塵機とテーブルソーの電源を100Vから切換~

 100Vでも200Vでも使えるテーブルソーを購入した後、同じく100Vでも200Vでも使える集塵機を選択したのは、この2台を200Vで動作をさせるという意図があってのことでした。
今回、100Vから200Vへの切り替え作業を行いましたので、報告します。


■ 200V電源を母屋から工作室へ

200V電源は母屋の工房のA/C用コンセントを延長します。
このコンセントは溶接機用に200Vのコンセントを付けていましたが、このコンセントを外し、壁の反対側、書斎の壁に通し、使っていないA/C用ダクトを通して、ケーブルを外に出しました。

ケーブルは溶接機の電源を取るために使っていたもので、23Aの容量があります。

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書斎の壁から外に出したケーブルは、工房の外壁を巻くようにして、工作室へ空中配線します。
空中配線は、緩く張ったワイヤーに吊り下げるようにしました。強風対策です。

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工作室のポーチの屋根下を這わせたケーブルはそのまま外壁を貫通させて、工作室に入り、ブレーカに接続します。
ブレーカは2回路あり、ひとつは集塵機&テーブルソー用。もうひとつが溶接機用です。

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■ 集塵機とテーブルソーを100Vから200V仕様に変更

この写真は集塵機の電源入力部ですが、電線の接続は撚線をオレンジ色のキャップの中にねじ込む方式ですので、簡単に配線の変更が可能です。
テーブルソーも全く同じやり方で配線を変更します。

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工作室内のテーブルソー側の板壁に、テーブルソーに200Vのコンセントを取付け、その右に集塵機用の起動ボタンを配置しました。
テーブルソーの起動ボタンは右下にありますので、集塵機とテーブルソーの起動ボタンが近いので、

集塵機ON⇒テーブルソーON⇒テーブルソーOFF⇒集塵機OFF

という操作が、スムーズに行えそうです。

ヨシヨシ、いい感じ。

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■ 使ってみると

100Vに比べて、立ち上がりが早く、パワフルのように感じます。
下の写真は集塵機の起動前後のものですが、右側の空気抜きの袋の膨らみが、100Vに比べて若干、いや確実に大きく膨らんでいます。

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また、テーブルソーの立ち上がりが、

ウィ~~ン ⇒ ウィーン

という感じになり、動きに余裕を感じます。
特に100Vの電源を使っていたときは照明用の電源と共通でしたので、起動時に一瞬照明が暗くなるという、実に心許ない状態でしたので、それが無くなってうれしい限りです。

■ 集塵ダクト

集塵ダクトは付属の2MにL字の接続管で5Mを継ぎ足しました。
わざわざ長いダクトをテーブルソーの周りにトグロ巻きにしているのは、訳があります。

出来れば自動カンナと丸ノコにも集塵機を接続したいのですが、ダクトを引き回すと狭い工作室がますます狭くなりますので、この2台は集塵機に接続しないで使います。
そうしますと使う度に、切屑や木粉が周りに飛びますので、使用後にテーブルソーからダクトを外して、集塵するというわけです。

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■ 溶接機の電源

溶接機用には工作室内に設置したブレーカから、レンガ壁の上を通してガレージ内に下して、電源プラグは床に転がして使います。
電源ケーブルはもともと母屋から引き出していたものを切断して使っていますので、間にブレーカが入っただけで、トータルの長さには変化がありませんので、電圧降下の心配は無いと思います。

これで、溶接の度に電源コードを母屋から引いてくるという面倒なことをせずに済みます。

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(注)私は電気工事士の資格を持っています。(念のため)

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新しいテーブルソーを改良してみた

 いよいよ定年後のシニアライフが始まりました。
定年後も同じ会社にお世話になりますが、勤務はほぼ週4日で、残業はなく、ストレスは格段に小さくなります。
今後は木工に費やせる時間が一層増やせます。

今週末は、先日中古で購入したテーブルソーを、使いやすく安全に使えるよう改良しました。


■ ガイドフェンスに板をを付ける

 使ったのはコレ!
玉杢入りのタモです。
ヤフオクで700円で落としたのですが、玉杢はカンナをかけると抉れるし、腐敗菌が侵入していて、とても使えるシロモノではありまません。
しかし、タモには違いがありませんので、使える用途が見つかって良かったです。

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■ チップソーとテーブルの隙間を無くす

 去年まで通っていた木工教室のテーブルソー(正確には昇降盤)でも、チップソーがテーブルから顔を出す部分には木の板がついていました。また、同じテーブルソーを購入した人の紹介記事にも、「チップソーの両側に隙間があると危険」ということで、やはり木の板に交換していました。
 ということで、テーブルにはめ込んであった鉄製の板を取り外し、ナラの板に交換しました。
どうもこれは「ゼロクリアランスインサート」と呼ぶらしいです。
見た目でも安心感が増したように感じますね。

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■ 改良後の姿

前回のレール交換と今回のガイドフェンスとゼロクリアランスインサートの取付で、随分とそれらしくなってきました。

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新しいテーブルソーはとりあえず、こうなりました

 工房にデーンと置かれた新しいテーブルソーは前後のガイドフェンス用レールの左右への突き出しが大きく、ただでさえ大きな専有面積を、他の作業が何も出来なくなるほどに専有していました。


■ 後方のガイドフェンス用レールを交換

後方のガイドフェンス用レールは中継ぎ部分に段差があり、かなりヒドイもので、しかもテーブルから左右に大きくハミ出していました。私の用途では、左右にハミ出た分は不要なので、L字アングル鋼に付け替えました。

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■ 前方のガイドフェンス用レールを交換

後方のガイドフェンス用レールは50mm角のパイプでしたので、同じサイズの角パイプに付け替えました。

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■ 一応の完成

下の写真は前機種のSTaX TOOL製テーブルソー

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そして、入れ替え後のSteel City製テーブルソー
専有面積が各段に大きくなっています。幅で約30cm、奥行きで約20cm大きくなりました。
5.5畳ほどの工房ですので、これでも大き過ぎるのは明らかですが、何とか他の工具が使えるようにはなりました。
しばらくはこのまま使ってみます。

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モーターは配線を変えて、100V駆動から200V駆動に変える予定です。
それまで、カバーは外したままにしておきます。

実はモーターの始動時に電流量が大きいようで、同じ電源を使っている照明が一瞬暗くなります。
米国仕様ですので、電源は117Vが必要なところを100Vで動かすのは、負荷が大きくなったときに回転ムラが起こりそうです。

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■ STaX TOOL製テーブルソーは、ヤフオクで♪ドナドナドーナー、ドーナー

STaX TOOL製テーブルソーは金属ゴミで捨てるつもりでしたが、ヤフオクには様々な製品が「ジャンク品」として数多く出品されていることから、ダメ元で試しに出品してみることにしました。

梱包材がありませんでしたので、「引取り限定」での出品でしたが、なんと落札者が現れたのでした。
もちろん、ベアリングの破損を明記し、使用出来ないことを宣言しての出品でした。

「ある晴れた昼下がり」では無く、「雨の昼下がり」に、荷馬車ではなく軽トラに載せられて行きました・・・
♪ドナドナドーナー、ドーナー、♪ドナドナドーナー、ドーナードー~

5年間お世話になったテーブルソーですので、少し感慨深いものがありました。



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新しいテーブルソーがやってきた! けど・・・

 STaX TOOLのテーブルソーでは、精度の無さに苦労しましたので、もうちょっと精度が出せるテーブルソーが欲しい、ということでリブロスデルムンドさんが扱っているスティールシティーのコントラクターズテーブルソーを検討してみることにしました。

しかし、テーブルのサイズがSTaX TOOLと比較して、幅で300mm、奥行きで150mmほど大きく、しかもテーブルの前後に付いているガイドフェンス用のレールが左右に張り出しておりこのままでは工房に置けません。

さて、どうしようか?

と悩んでいると、このテーブルソー、「品切れ」だって(´・_・`)

アリャー

とりあえず、メールで次回入荷予定を訊いてみると、

「8、9年ものの中古品があるので、処分しても良い」との返事

ただし、「引取り限定」とのこと

で住所は?

ということで、確認すると自宅から約1時間の距離にあったのでした!!!

これは買うしかないですね!

大きさの問題は何とかなるでしょう。


■ スティールシティーのコントラクターズテーブルソーを持ち帰る

ということで、愛車のアクティー君で持ち帰って来たのでした。

価格は税込みで5万円。

8、9年落ちですが、状態は悪くはありませんので、そこそこの買い得感があります。

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軽トラからひとりで降ろすために、テーブルを取り外すと、心臓部が見えました。

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大きなモーターに剛性が高そうな機構部です。ヨシヨシ

リブロスデルムンドさんの説明によると、モーターは単相100V/200V兼用で、配線を変えるだけで200V使用のなるとのこと
また、誘導モーターなので、多くの電動工具に使われているブラシモーターよりも、〇〇(聞き漏らしまた)が良いのだとか

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重い鋳鉄製のテーブルを外せば、ひとりでも難なく降ろせました。

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■ 工房へ入れる

本体部を工房へ入れて

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外したテーブルとガイドフェンス用のレールを取り付けると

デ、デカイ!
デカすぎるというか、他の作業が出来ない!

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しかも、後ろ側のガイドフェンス用のレールの継ぎ目に段差があるし・・・

これって酷くないですかぁ~

日本製ではこんなことはないですよね。
製造国を調べると、やはりmade in chinaでした。

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そんなわけで、
手前のレールは50mmの角パイプに、後のレールは30x30mmのアングル鋼に付け替えることにしました。

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テーブルソーは逝ってしまったのか!?

 新年、明けましておめでとうございます。

今年もスローペースながら、セルフビルド、DIY関係の記事を投稿していきますので
よろしくお願いします。


■ テーブルソーが止まった

実は、昨年の後半から、チップソーの回りが、なんだかブレーキがかかったようになり始めていました。
回転に負荷がかかって、モーターがつらそうな感じで、モーターを止めるとチップソーはあっという間に止まります。まるで、ブレーキがかかっているように・・・
原因が判らずにと言いますか、突き止めようとせずに使っているうちに、とうとう昨年の12/30に突然動かなくなりました。

アッ! 逝ってしまったか!!!

というのが正直な感想でした。

このテーブルソー、アメリカ製ですが、マニュアルは簡単なものが付いていても、メンテナンスに関する記述は一切ありません。仕方が無いので、素人ながら原因を探ることにしました。

チップソーソーを外し、
プーリーを外すと、残るはモーターのみです。
とてもシンプルといいますか、粗末な作りに見えます。
でも、見た目異常はなさそう・・・

モーターの筐体を外してみても、特に異常があるように見えなかったのですが、木粉が大量に入り込んでいました。

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モーターの前部にはファンがついていて、モーターを空冷するさいに、空気と一緒に木粉を吸い込んでいたようです。
これが原因???
でも、モーター自体には、異常は無さそうです。

ファンを廻してみると、
エッ、廻らない・・・

原因はファンのベアリングの焼き付きのようです。

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とりあえず、ベアリングに付着した木粉をエアーガンで吹き飛ばし、スプレーグリースを吹き付けて応急処置をしました。

再度組み上げて、スイッチを入れると、

グアーン

と凄まじい轟音とともに、動き出しました。
チップソーの回転に問題は無いものの、音が凄過ぎです。

ウ~ン、
どうも、ベアリングがひどく傷んでしまったようです。

とりあえず、試し切りをしてみても、トルクが落ちている様子は無いので、このままに使うことにしますが、早晩買い替えは必要のように思います。

回転が重くなったと感じた時点で、原因を探るべきだったと、今更ながら、反省です。



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プロフィール

GASING

Author:GASING
2000年9月に開始した母屋のハーフビルドに引き続き、工房やガレージをセルフビルドしました。
セルフビルドは失敗も多いですが、本当に楽しいです。
次は木工雑貨とアイアン雑貨の商品化にチャレンジします。

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