鉄脚スツール試作1 ~結果は残念なものに・・・~

8月に入ってからは、雨、雨、雨・・・
涼しいのは良いのですが、DIYをするには今一つ気分が乗らないので、キライです。
そんな中、しばらくご無沙汰だったアイアンワークを行いました。


■ 脚には13φの丸鋼を

ベンダーでコの字型に曲げ、

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角の部分に平鋼を溶接した丸鋼を溶接しました。
溶接後に黒皮を剥き、Super Blueで黒錆処理をした後、CRC5-56で防錆処理をしました。

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■ 座面には2X10のSPFに

平鋼が隠れる程度の溝を掘り、BRIWAX(ジャコビアン)を塗って仕上げました。
座面の真ん中には、片手で持てるように長円の穴を開けました。

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平鋼に開けた4つの穴にビスを通し、SPF材を固定します。

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■ 完成

一応完成ですが、
ウ~~ン、美しくないというか、全然ダメですね。

では、何がダメなのか?
自己採点をしてみましょう。

<鉄脚>
デザイン:シンプルで作りやすい(一応製品化を考えています・・)ことを第一優先に考えてこのデザインにしましたが、見た目弱弱しく、実際に座ってみても前後左右に揺れやすく、13φの丸鋼ではこのデザインは無理なようです。
脚の下のほうに丸鋼を横に溶接すれば強度は問題無くなるのですが、工程が複雑になり難易度が上がるのと、シンプルさが失われそうな気がします。

塗装:塗料を塗るという方法もあるのですが、今回は黒錆処理をトライしました。
防錆処理はCRC5-56ですが、昨今の高温多湿で、なかなか赤さびが止まらないという状況ですが、もう少し様子をみることにします。

<座面>
素材:2X10のSPF材は安くて、加工も簡単ですが、どうしても安っぽい印象が拭えません。
鉄脚との調和はまずますだと思いますが、商品としての魅力があるかというと、?ですね。
座面中央に開けた長円の穴は片手での持ち運びにとても便利で、この座面には「あり」だと思います。

塗料:今回初めてBRIWAXを使ってみました。SPFとの相性は良いようです。SPF材の木目が強調されて、良い感じです。
ただし、商品として見たときに、このままではDIY感があり過ぎで、もう一工夫必要と思います。

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先日作成したミシン鉄脚のテーブルの前に置いてみました。
スツールの鉄脚が細すぎて、頼りなさそうです。

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次回は、上記の反省を踏まえて、試作2を作る予定です。


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ついに白蛇を退治しました ~室内のA/Cダクトの隠蔽~

 自宅のハーフビルドを開始して満7年、
ついにというかやっと最後の作業を終えました。
最後の作業は、2階寝室に取り付けたA/Cダクトの隠蔽です。

まぁ、このままでも差支えは無いのですが、やはり美しいとは言えませんので、ケジメをつける意味で決行です。

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■ 下地材を固定

市販されている樹脂製のダクトカバーはどうしても使いたく無くて、木材を使ってカバーすることにしたのですが、

1.ダクトに沿ってダクトの上を覆う
2.天井からダクトの下まで覆う

の選択で、悩みました。

結論は2の「天井からダクトの下まで覆う」でした。

ダクトに沿って覆うのは作業が難しいのと、1では見た目に自信が持てなかったことが理由です。

天井と壁に下地材を固定

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隅の収まりにやや苦労

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■ 完成

下地材にパインの羽目板をネイルで打つ付け、最後にL字のカバーをして完成です。
A/Cのダクトカバーにしては、随分と大掛かりになってしまいました。

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塗装はせずにこのままです。
天井のパイン材と比較すると、白さが目立ちますが、すぐに焼けて来て、違和感が無くなるはずです。

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■ ミニ棚を取付

カミさんのリクエストで、腰壁の上に小さな棚を取り付けました。
板はナラの集成材で、先週作成したテーブルの天板の余りです。
固定はアングル材と平板を加工して活用しました。

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暑さにもめげずアンティークテーブルを作りました

猛暑が続くなか、アンティークテーブルを作りました。

埼玉の夏は本当に暑いです。
「暑さにもめげず」と言いたいところですが、めげそうです。


■ ヤフオクでミシンの鉄脚をゲット

ミシンの鉄脚は結構人気があるようで、ヤフオクには多数が出品されています。
ミシンの鉄脚はほぼ間違いなくメーカー名が入っていて、いろいろなメーカーがあるのですが、構造は基本的に網目状のものとどそうでないものの2種類です。

価格は網目がそうでないものに比べて2~5倍します。
今回ヤフオクで落としたのは「そうでない」ほうで、落札価格は比較的安価だったものの、送料が落札価格の2倍以上して割安感は味わえませんでした。

状態はそれほど悪くなく、塗装もきれいです。
汚れを念入りに落とし、錆が出ている部分にはCRC5-56を塗り、鉄脚の準備は完了です。

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■ 天板はいただきもの

天板はナラの集成材、板厚は25mmで幅は450mm、会社の同僚からのいただきものです。
テーブルにするには幅が足りないので、ビスケットで接ぎました。

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接いだ板の両端を丸ノコで切断したのですが、どうしても真っ直ぐに切れない。
ナラ材は固いので、25mm厚を3回に分けて切断したのですが、どうしても波打ってしまうのです。
テーブルソーで切るには、幅が広すぎて難しそうです。

結果的にトリマーのストレートビットで波打ちの部分を少しずつ削りとり、うまくいきました。

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■ 暑さ対策

埼玉は本当に暑いです。
工房にはエアコンはありませんので、窓を開けて扇風機を廻し、何とか作業が出来るレベルになりました。

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■ 天板と鉄脚の結合

天板に反り止めの意味を含めてトリマーで溝を掘り、6mmの鉄板をビス止めします。
鉄板には6Mのネジを切って、鉄脚とボルトで固定します。

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■ 完成

カラマツのフローリング材の余り物で抽斗を作り、天板に固定したレール(これも反り止め効果を期待)で吊りました。

アンティークテーブルの完成です。

サイズは830(W)x580(D)x740(H)mm

高さが若干高めなのは、踏台を踏む必要があるからでしょうか?

次はこのテーブルに合うスツールを作る予定です。

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少しだけ本格的な絵画用額縁を作りました

 AllPosters というネットショップでは、ありとあらゆるポスターや絵画が販売されています。
本当の絵画は勿論買えませんが、絵画プリントなら数千円で購入できます。
注文するとアメリカから発送されますので、到着までは、約3週間です。

今回、約300x400mmサイズの絵画プリントを2枚購入し、額縁に入れて飾りましたので、報告します。


■ 額縁のデザイン

今回知人から依頼された書を入れる額縁を含めて3種類作製しました。

まず一つ目、
材料はベイツガ、母屋の内装に使った材料の余りです。
木目といい、ニオイといい赤松とよく似ています。

トリマーにディッシュビットを付けて削りました。
材料が柔らかいせいか、円弧の形を綺麗に削り出せました。

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二つ目、
材料はタモ、内側を45度の角度でシンプルに削りました。
90度のV字溝ビットでは長さが足りないので、以前に作ってあった治具に載せて、自動カンナで削り出しました。

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三つ目、
書を入れるということなので、若干和の香りがするヒョウタンビットを使い、トリマーで削り出しました。
材料はナラです。

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■ 枠に組む

45度の角度切りは卓上スライド丸ノコを使うのですが、精度を出すために下に板を敷き、背中に角材を置きました。
切断の終わりのほうで、材料が撓むの防ぐのが目的ですが、うまく行ったり、行かなかったりです。
誤差の原因はもっと考察する必要があります。

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角の補強はいつもの”カンザシ”です。
切り込みを新しいテーブルソーでするようになって、仕上がりがきれいになりました。

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■ モディリアーニ作”黒ネクタイの女”

モディリアーニの肖像画は独特の特徴があります。
”黒ネクタイの女”はAll Postersで初めて見たのですが、なんとも言えない雰囲気があり、購入です。
ジグレープリントと言って、紙も印刷方法も絵画に適した印刷だどそうです。
約300x400mmのサイズで4,000円くらいだったと思います。

マット紙は新宿の世界堂にオーダーしたもので、1,500円くらいしました。
(7/21追記:マット紙は2枚で1,500円ほどでした)
やはり、マット紙を入れると、格段に見栄えが良くなりますね。

階段室西面の月のアイアンの下に掛けました。

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ディッシュビットで削った円弧が、照明の影をシャープに出しています。

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■ マネ作”笛を吹く少年”

これもAll Postersのジグレープリントで、サイズは300x400mm
こっちにも世界堂で作ったマット紙を入れました。

掛けたのは2F寝室入口のある突き当りの壁で、ゲストルームから出てきたときに目に入ります。
作品も掛けた場所も最高なのですが、タモの額縁がどうも今一つの感じです。

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■ 書の額縁

とりあえず、近くあったA4サイズのポスターをを入れてみました。
ヒョウタン面が、若干ですがゴージャスな感じを出しているようで、悪くないようです。

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キンドリングクラッカーを使ってみた

 以前から気になっていたキンドリングクラッカーを買って、使ってみました。
焚き付け用の小割の薪づくりには結構苦労をしていましたので、思い切って購入しました。

デザインも如何にも使えそうな感じです。
驚くことに、これを思いついたのは10代のニュージーランド人女性らしいです。


■ キンドリングクラッカーを固定

薪割台にボルト2本で、しっかりと固定

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■ 割ってみる

節が無い大割のカシの薪を載せて、鉄鎚で叩く!

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2cmほど歯に食い込んだところで、それ以上進まなくなる
鉄鎚で叩くと一瞬喰い込みが深くなるが、また戻るという繰り返しで、進まない!

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そこで、鉄鎚の代わりにグレンスフォルシュの斧で、叩くと何とか割れてくれました。

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細い薪は、鉄鎚で割れてくれました。

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このサイズは無理でした。
玉の樹種は山桜ですが、上のリングにギリギリ入る大きさ、
ハンマーでいくら叩いても、跳ね返されるばかりで、全く刃が立ちません。

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今回の使用での感想としては、
「節無しの小割の薪を使う分には、楽しく簡単に細割の薪をつくるくとができる」
ということになります。
「節無しの小割の薪」でない場合にどの程度、使えるかが気になるところですが、いろいろと試してまた報告したいと思います。


■ 樹種不明の玉はやはりクスノキか?

ネットによると、薪に割ろうとするとクスノキはケヤキのように、糸が絡んで割れにくいらしいが、この玉はそうでもない、
しかし、節有りのせいか、結構割りにくいので、クサビを使う羽目に

前の記事でも書いたが、クサビを使う薪割は楽しくないし、大きな金属音がするので近所迷惑!
しかも、割った薪はとてもクサイ!!

ということで、とりあえずこの玉はクスノキだという結論にします。


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プロフィール

GASING

Author:GASING
2000年9月に開始した母屋のハーフビルドに引き続き、工房やガレージをセルフビルドしました。
セルフビルドは失敗も多いですが、本当に楽しいです。
次は木工雑貨とアイアン雑貨の商品化にチャレンジします。

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